救急の現場に携わる薬剤師とは?!

救急の現場に携わる薬剤師とは?!

薬剤師の仕事は、調剤を行うだけではありません。近年は、様々な認定制度が登場したことから、より専門的な分野で活躍する薬剤師が増えてきました。

中でも、救急の現場で活躍する救急認定薬剤師は、今や救命救急センターでなくてはならない存在となっているようです。それでは、現場での薬剤師の業務内容や、役割について解説していくことにしましょう。

救急救命の現場には、重篤な患者さんが多く、緊急を要する治療を行う現場だということもあり、以前から薬剤に関する専門的な知識をもった薬剤師の存在が必要とされてきました。

適切な量の薬剤が投与されているかチェックをする他、時には医師や看護師の代わりに患者さんの容体を記録に残したり、治療で使用する薬剤を医師に提案することもあります。

そのため、調剤薬局では通用してきた知識でも、救急の現場ではほとんど通用しないといったことが起こることもあるでしょう。また、常に緊迫した雰囲気の中で仕事をしなければならないため、精神的に掛る負担は大きいと言えそうです。

薬局やドラッグストア、調剤薬局などで勤務していると、常に多忙であるとはいえ、怪我や病気で苦しんでいる最中の患者と、直接顔を合わせる機会はあまりありません。

あったとしても、すでに処置や治療が終了していることがほとんどです。しかし、救命救急の現場では、次から次へと様々な症状や怪我を抱えた人たちが運ばれてきます。

そういった意味では、常に冷静さを保ちながら、注射薬、内服薬など治療で必要となる薬剤の用意を行うなど、臨機応変さや俊敏さも求められるといえそうです。

ということは、救急認定薬剤師になるためにはかなりの努力が必要であり、誰でも就くことができる仕事ではないことが分かりますが、その分、やりがいや直接患者の治療に携わっているという実感を持ちやすい仕事であると言えそうです。

多くの医療関係者が、救急の現場で救急認定薬剤師の存在が必要であることを訴えています。現在、薬剤師としてのキャリアアップを考えているのでれれば、救急認定薬剤師を目指してみてはいかがでしょうか。

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